第1期企業向け「対話型コミュニケーター&コーチ養成講座」の成果
企業様の営業部門のエリアリーダー及びメンバーの希望者に対して、
第1期「対話型コミュニケーター&コーチ養成講座」が2020年4月に修了しました。
修了式の参加者の発表から、成果をお知らせいたします。
【マネージャー層の「学び・取り組み・変化」】
・想像以上に、みなさんが話してくれました。
話を聴くことができました。
皆さん、しっかりと深い考えをお持ちであり、
聴くことによって、人としてリスペクトできました。
・こんなに人って話を聴いてもらいたいんだ、って思いました。
今まで、時間がないから、業務連絡だけ、用件だけで済ますのが良い会議と思っていました。
話したいことなんてない、と思っていました。
自分の視点だけで、自分が忙しいから、みんなもそう思っていると思い込んでいました。
・話を聴くと信頼感が高まってくる、を実感しています。
無駄話も、お互いを知ることになり、親密度と信頼感が高まっています。
その効果は、メンバーが何でも話してくれるようになり、アドバイスが的確になりました。
またメンバーが自分で気づいてくれます。
何よりも腹落ちして活動してくれるので、メンバーを信頼して、自信を持って現場に送り出せます。
・初めてマネージャーになって、やり方がわからなかったのですが、
聴く力を高めて、話を聴くと、メンバーがマネージャーを助けてくれるのです。
マネージャーが決めたことを、メンバーがやるものだと思っていたのですが、実は相互作用で、誰が決めてもいいし、
良いことはどんどん取り入れて、チーム全体の活動と成果が高まっています。
<マネージャーが聴く力を高めると、マネージャーが成長するとともに、その周囲が大きく輝き出します>
【メンバーの「学び・取り組み・変化」】
・営業活動・MR活動が楽しくなった。
単に製品名をコールして帰ってくるだけではなくなったからです。
・面談時間が長くなった。
取れる情報量がどんどん増えた。
1分も面談が持たない顧客との面談時間がどんどん長くなっている。
・「その製品必要ない」と言われていた顧客から採用になった。
採用になったポイントは、相手の興味のあることを熱心に聴いていただけ。
・顧客が私との会話を楽しんでいてくれる。
顧客と会話は、本当は楽しいことなんだ、って気がついた。
・この人には話していい、と思われる人になりたかった。
それが顧客だけでなく、友人や家族でも実現している。
受講された皆さんが成長され、顧客や周囲にとって
価値ある存在になっていることが、とてもとても嬉しく思っています。