松田和正 DX推進部長 2022年7月就任
2000年 東日本電信電話株式会社 入社
2015年以降、7年間、リーダー、プレイングマネージャー(中間管理職)を経験。
部下やプロジェクトメンバー、目的を同じくする関係者一人一人の考え・思いを大切にすることをモットーに取り組む。
しかし、
・業務効率化の中で自身が抱える業務量の増加 + 業務の質(幅)の複雑化・多様化
・部下やプロジェクトメンバーの服務形態や業務経歴の多様化
・フレックス勤務、リモートワーク、パラレルワーク(副業)等の服務制度の激変
・日々新しくなる業界動向・技術動向
・年々増えていくコンプライアンスや安心安全・リスクヘッジを目的としたルール・制約
など、数多くの環境変化の中で、
プレイングマネージャーとしての自身の「在り方」や「目指す未来」を徐々に見失い、
チームマネジメントや職場内の人間関係等において、上司・同僚・部下とのすれ違いや
自身の振る舞いにより他者に迷惑をおよぼす等の失敗・挫折・苦悩の日々を味わう。
このままでは自分も周囲も我慢しながら仕事に向き合い、期待する成果・結果から
遠ざかってしまうという不安と危機感から、自分を見つめ直し、自分を磨き直すことを決意。
自分を探索する過程で菊岡代表と出会い、
「聴く力」と「コーチング」の重要性を学び、
今後のビジネス社会への大きな可能性を見出す。
2022年7月 合同会社Kiku塾 入社
社会の第一線で活躍し組織を牽引する「要」である
「リーダー・プレイングマネージャー・中間管理職やその候補となる若き皆様」
に向けて、
自身の経験を踏まえた情報発信を行いながら、
活性化・応援コーチとして、お一人お一人の望む未来を一緒に考え、
伴走しながら得たい結果を手に入れるための活動を広げている。
+++++++ 以下、東日本電信電話株式会社在籍時代の経歴 +++++++
2000年入社
東京・神奈川において、自治体・大学・アグリ業界・民需企業など、
多岐にわたる業種業態を対象としたICTソリューション営業・SEを経験。
・お客様の課題解決に向けたソリューション提案
・多拠点間ネットワークの更改・保守運用
・栽培履歴管理システム等のアプリケーション開発、提供・運用
・新規顧客開拓プロジェクトにおけるリーダー 等
ICT・通信における以下のような業務フェーズに幅広く多岐に亘り従事。
・提案フェーズ:営業戦略・企画立案〜仮説立案型営業
・設計・構築・導入フェーズ(要件定義〜設計・構築・移行〜習熟・定着)
・運用保守フェーズ(アフターケア〜カスタマーサクセス、改善コンサル)
商品・サービスありきではなく顧客ニーズ・価値に寄り添った
営業・マーケティングを重視し、現場にて自らが先陣に立ち実施。
2015年 同社 ソリューション営業本部(法人営業本部)SE部
社内の営業マン・SEの提案力強化組織担当課長
社内人材をさらに輝かせるために自ら必要性を訴求し、
第一線で活躍しているロールモデル人材への徹底したヒアリングを重ね、
以下の施策プロジェクトをリーダーとして牽引。社内研修(OFF-JT)講師も自ら担当。
・電話・通信サービスのモノ売り中心だった営業担当者に対する、
お客様のお困り事・課題ヒアリングに基づく課題解決型提案力強化を目的とした
「OFF-JT(研修)+OJT(実践)プログラム」の企画・開発・全社展開・推進
※全社において約100名の営業担当者と関わる。
・経験の浅いSEに対する、「ネットワーク構築・移行」「クラウド」等の
初期提案〜要件定義〜設計・構築(既存環境からの切替)〜保守運用・トラブルシューティング
の一連の業務フローを一人称で実践出来る人材に育てることを目的とした
「OFF-JT(研修)+OJT(実践)プログラム」の企画・開発・全社展開・推進
※全社において約80名のSEと関わる。
・各支店のSE担当マネージャー(プレイングマネージャー)に対する、
マネジメント・育成スキル強化を目的に、、
現場マネージャーからの実績・実践内容のヒアリングを元に編集した
「マネジメント・育成定本」を製作。
その内容を基にした「OFF-JT(研修+意見交換会)プログラム」の企画・開発・全社展開・推進
※全支店の担当マネージャー約30名と直接触れ合いながら、全社的な改善を牽引。
2018年 同社 新潟支店 他社協業による新規ビジネス創出プロジェクトマネージャー
自社サービス・アセットと新潟県内に本社を構える他社企業のサービス・アセットを組み合わせ
BtoBtoX(「自社 × 協業先企業」 to 協業先企業の顧客)という体系での新規ビジネスを創出する
プロジェクトのプレイングマネージャーに就任。
某建設系企業との業務提携による建設・製造現場向けウェアラブルカメラソリューションの
企画・サービス開発プロジェクトを担当。
建設・製造現場の監督者・現場作業者間で離れていても一緒にいるように映像・音声を共有した
双方向コミュニケーションの実現を目的に、
協業先企業メンバーと切磋琢磨し、「メーカー・ベンダではなく建設・製造の現場から生まれたソリューション」
をコンセプトに掲げ、「すぐ使える・ちゃんと使える・ずっと使える」を徹底的に拘ったサービス開発を推進。
両社のHUB役(架け橋)として両社の強みを掛け合わせたサービスローンチに貢献。
サービス開発、提案・営業・ICT技術などそれぞれ未経験のメンバーも含めたプロジェクトにおいて、
各メンバーの経歴・スキル・その時点の考え・思い等に向き合いながら、
それぞれの文化・認識の違いを受け止めつつ大きな方向性を併せていくことに力を注ぐ。
2021年 同社 ビジネスイノベーション本部(法人営業本部) 新規ビジネス開拓組織マネージャー
自社の抱える人材・設備・ノウハウ等のアセットを自社のみで活用するのではなく、
新しい試みにチャレンジするスタートアップ企業に活用していただく
協業ビジネスモデルの創出を目的に、
多くのスタートアップ企業並びに金融機関・ベンチャーキャピタルと触れ合い、
日本発のビジネスをさらに輝かせるための協業モデル検討に従事。