書評
BOOK
2021年09月27日
【書評67】トップ5%の社員の習慣 越川慎司
トップ5%の社員の習慣を、AIを使って解析している。
その習慣とは、
・自分の時間を大切にする
・自分で目標を立てている、会社の目標なんて関係ない
・弱みを見せることができる
・弱みを見せることで自己開示させる
・挑戦ではなく実験
・意識を変える暇があったら行動する
・迷った時は苦しい方を選ぶ
・キャリアは掛け算
・最低限の計画だけ立てて、行動して軌道修正して行動する、行動継続する。目的志向で行動派。
・報連相が早くて、自分の中で閉じずに、どんどん報告する。
・昨日の自分より今日の自分が成長していたい
・失敗はない、学びになる
・まずは完璧を目指さない
・できるとは再現できること、なぜそれができるかを解き明かし、構造やプロセスを示し再現する
・振り返りの時間をとる、セルフPDCAができる
・アウトプットする習慣を持っている
・最初から笑顔で接して、笑顔の連鎖を作る
・背伸びした目標の設定ー目的の明確化ー行動のスピード
・集中する
・動き回る
・Yes, andを使う
・5%の社員の7割がメンターかコーチを持っている。
一つだけ違和感があったのが、メールの返信は15分以内。
メールを頻繁に見ることは集中を妨げる。
コーチとしてトップ5%になるのにお役に立てると感じたことは、
自分の中の点と点を結んで線にする力を鍛えて、そこから何を予測するかを鍛える
自分で選んで自分で決める、これが幸せを感じる。