【WS】2つの目標設定ー1o1対話型コミュニケーション・レベルアップ講座
1on1レベルアップ講座を、4月から6回実施させていただきました。
6回目は、2つの目標設定について。
GROWモデルとWOOPモデルを、
対話型コミュニケーションのテーマとして実施しました。
GROWモデルは、
Sir John Whitmore氏が開発したもの。
頭文字をとって、GROW 成長するに
マッチさせています。
G: Goal 目標の明確化
R: Reality 現状の把握
Resource 資源の発見
O: Option 選択肢の創造
W: Will 目標達成の意思
多くの企業・組織の目標設定と
その対話のモデルの一つになっています。
WOOPは、ガブリエル・エッティンゲンが開発。
Wish : 願い
Outcome :最善の結果
Obstacle :立ちはだかる障害
Plan :計画、特に障害を克服したり、防止したりできる行動
ポジティブシンキングに警笛を鳴らし、
立ちはだかる障害を考えることが、
目標への到達を確実にすることを唱えています。
講座では、コーチングで使う、
スケーリングという手法を用いて、
まずはGROWモデルを体験。
スケーリングの手法を用いると、
GROWモデルが、容易に描け、
話せるようになります。
よく行われている目標設定と進捗のミーティングと
この対話型コミュニケーション講座の違いは何か?
一つは、スケーリングという手法を体験して
自分の手の内に入れること。
もう一つは、今まで出来ていること=リソースを
しっかり聴くことです。
よく行われるミーティングでは、
現状と目標のギャップにフォーカスして
解決策を探していきます。
講座では、リソースを十分聴くことからも
解決策や、本当の課題を探ることが出来ます。
また目標に加えて、目的を聴きます。
原因追及より、目的を多く聴きます。
その対話の結果、変わるのは、
相手の納得度と、対話後の行動量。
納得度と行動量が高まれば、
メンバーの思う結果に繋がる
可能性が高まりますね。
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