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2019年09月05日

【WS】2つの目標設定ー1o1対話型コミュニケーション・レベルアップ講座

1on1レベルアップ講座を、4月から6回実施させていただきました。

 

6回目は、2つの目標設定について。

GROWモデルとWOOPモデルを、

対話型コミュニケーションのテーマとして実施しました。

 

GROWモデルは、

Sir John Whitmore氏が開発したもの。

 

頭文字をとって、GROW 成長する

マッチさせています。

 

G: Goal 目標の明確化

 

R: Reality 現状の把握

     Resource 資源の発見

 

O: Option 選択肢の創造

 

W: Will 目標達成の意思

 

多くの企業・組織の目標設定と

その対話のモデルの一つになっています。

 

 

WOOPは、ガブリエル・エッティンゲンが開発。

 

Wish   : 願い

 

Outcome :最善の結果

 

Obstacle :立ちはだかる障害

 

Plan   :計画、特に障害を克服したり、防止したりできる行動

 

ポジティブシンキングに警笛を鳴らし、

立ちはだかる障害を考えることが、

目標への到達を確実にすることを唱えています。

 

WOOPモデルについては、書評17に書いています。

 

 

講座では、コーチングで使う、

スケーリングという手法を用いて、

 

まずはGROWモデルを体験。

 

スケーリングの手法を用いると、

GROWモデルが、容易に描け、

話せるようになります。

 

よく行われている目標設定と進捗のミーティングと

この対話型コミュニケーション講座の違いは何か

 

一つは、スケーリングという手法を体験して

自分の手の内に入れること。

 

もう一つは、今まで出来ていること=リソースを

しっかり聴くことです。

 

よく行われるミーティングでは、

現状と目標のギャップにフォーカスして

解決策を探していきます。

 

講座では、リソースを十分聴くことからも

解決策や、本当の課題を探ることが出来ます。

 

また目標に加えて、目的を聴きます。

原因追及より、目的を多く聴きます。

 

その対話の結果、変わるのは、

相手の納得度と、対話後の行動量。

 

納得度と行動量が高まれば、

メンバーの思う結果に繋がる

可能性が高まりますね

 

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