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2019年02月19日
WS Happyなチームをつくり自考動力を高める 実施報告
2019年2月11日に、ワークシェア「Happyなチームをつくり、自考動力を高める」を実施しました。(2月23日にも開催します:ワークショップ詳しい内容はこちら)
少数精鋭参加のワークショップでしたので、しっかり味わって体験いただきました。
参加の感想を記します。
- セミナーの内容が非常に濃く、学びがあり、大変満足でした。相談ごとにも応じていただき、嬉しかったです。
- リインフォース(行動を継続するための周囲の反応行動)のことが大変参考になりました。
- 行動分析を行った後のワークは、自分自身がメンバー指導を行う際に、自分のレベルで話していて、メンバーのわかるレベルに噛み砕いて指導していないことに気がつきました。やれって言って、やれていないのは私の説明不足があると気づきました。
- ワークやロープレなどトレーニングが取り入れられていて、明日からも実践できます。また日々トレーニングできます。
- ぜひ、自社のマネージャー研修や組織開発に取り入れたいです。
- 改善点として、横文字が多い、裏付けとなる理論は、ビジネスマン以外の人には難しいと感じるので、より噛み砕いた説明が必要です。不明点は、すぐに聞けて回答いただけたので良かったです。
改善点のフィードバックをいただけることはとても嬉しいことです。
これが学び・成長につながります。
現在、勤めている会社で、マネージャー教育に本WSを11月より取り入れています。
その中で、メンバー層に事前アンケートをとりました。
マネージャーとメンバーのコミュニケーション機会、育成機会(コミュニケーション、育成場面の有無・回数)について尋ねると、マネージャーは機会を取っているつもりでも、メンバーは機会と捉えておらず、マネージャー・メンバーのコミュニケーション機会・育成機会に認識のギャップが生じていることが判りました。
また、コミュニケーション機会・育成機会の少ない・全くないメンバーは、チームの関係性、メンバーの帰属意識、仕事の満足感が低く、機会が多くなるほど関係性・帰属意識・満足感が高くなるという正の相関関係が認められました。
ワークショプを導入しての成果は、約3ヶ月経過した4月に測定する予定です。
また報告しますね。
本ワークショップは、2月23日にも開催しますーイベントページ欄に記載しています。
ご興味のある方は、ぜひご出席してください。