感謝 コーチング400回超。認知論と目的論が重要と考えています。
2020年6月7日、コーチング 述べ実施400回を超えました。
コーチングを事業の一つにしたい、と思い
コーチングスクールに通い始めたのは、2018年10月5日。
スクールの2日目 2018年10月6日に行った
1人目のコーチングから数えて
610日目で、延べ400名(回)を超えました。
私のコーチングに関わっていただいた
皆様に感謝いたします。
正味100名のコーチングが
認定プロコーチの条件の一つでもあり、
単回のコーチングを行う一方で、
継続的なコーチングにも
こだわって実施してきました。
コーチングは単回でも効果は現れますが、
複数回のコーチとの対話で、
内省が深まったり、気づきが増えたり、
新しい行動が加速したりと
どんどんクライアントに変化が表れてきます。
クライアントは、コーチングのプロセスを理解し、
セルフコーチングが出来始めてきます。
この数日のクライアント様の
コーチングでは、
特にクライアント様の大きな進歩に
コーチである私も本当に嬉しくなっています。
コーチの関わりに加え、
ご本人の様々な気づきから、
新しいことに取り組もうとする意思、
そして毎日の活動が変化を生んでいきます。
ご本人も、周囲の人たちも
本当に生き生きして、
一人一人が存在価値を高めている
この様子をクライアントから聴けて
とてもとても嬉しく思います。
私をご指導いただいたアナザーヒストリーの皆様、
また色々アドバイスいただいたスクール同期やコーチの皆様、
体験クライアントや継続クライアントで
関わっていただいた皆様に感謝の気持ちを込めて、報告いたします。
400回、実施してきて、
重要と感じること。
アドラーの教えの中で、
認知論と目的論が重要だと感じています。
クライアントの特有の認知、意味づけが
クライアントの日々の生き方を苦しくしている
ことが多いと感じています。
「・・・すべき」「・・・が常識」
「・・・してはいけない」
「正解は・・・」「私の体験からは・・・」
のように、自分の認知で決めつけ、
柔軟な考え、多様な視点を、その時点で失っている
ことが多いと感じています。
また、ビジネスの世界では、
結果が起きる原因を見出すことが
王道の課題解決方法だと思われているため、
原因を見出すことに精力を使って
行動できなくなることも
多いと感じています。
今の環境でできないことに囚われていることも
多いと感じます。
さらに方法論 Howを求めて、
その場の解決(その場しのぎ)に
走ることも見受けられます。
ですから、コーチとして
「本当はどうなったらいいのですか?」
「本当はどうありたいのですか?」
という目的を聴いていきます。
目的を聴き、目的を叶えるための
小さな行動を一緒に考えて、
モチベーション高く、行動することを
探していきます。
まだまだ学び途中であり
一生学び続けていくと思いますが、
コーチとして、またコーチングを広めていく、
・人がイキイキと楽しく幸せに働ける社会が実現している
・あらゆる組織で、人の価値観が大切にされ、自己肯定感とやる気、勇気が高まり輝いて いく
これを実現するため、学び続け、成長し続けていくことをコミットいたします。
コーチングを実施するだけではなく、
コーチングを広めるため、
すでに通算3期目を迎えている
対話型コミュニケーター・コーチ養成講座で
教えること・ともに学ぶことを続けていきます。
引き続き、皆様のご指導・ご助言、よろしくお願い申し上げます。