書評
BOOK
2024年02月18日

【書評69】変化を嫌う人を動かす ロレン・ノードグレン、デビッド・ションタル

【書評69】 変化を嫌う人を動かす ロレン・ノードグレン、デビッド・ションタル

新しいアイデアや企画、プロジェクトが途中で行き詰まったり、
中途半端な結果で終わる経験が誰にでもあるだろう。

アイデアや企画をもっと良いものにしたらよいと考え、企画を練り直したり、
追加の施策を行ったりする。

著者は、そのような努力、
つまり魅力をアピールすることに専念するよりも、
新しいアイデアの受け入れを妨げる4つの抵抗に取り組むことを提唱している。

その4つの抵抗とは、

1. 惰性:自分の知っていることには限りがあるのに、それに固執しようとする強い欲求

2. 労力:変化を起こすために必要なエネルギー

3. 感情:変化そのものが引き起こす思いかけない否定的感情

4. 心理的反発;変化させられまいとする衝動

これら4つの抵抗を取り除く方法を詳しく解説している。

マーケティング・セールス、事業開発、人材・組織開発に携わってきた
私(菊岡)にとって、とても有益なメッセージが多い選書であった。