新しく始めるということ、その学びとチャンス
【新しく始めるということーその学びとチャンス】
本日、2018年12月25日クリスマスに新しくブログとホーム
人は、何回でも、何歳でも、新しいことを始めることができる、と
また新しいことに実際にチャレンジしています。
クリスマスは、降誕祭の日。
また、クリスマスは家族と過ごす日、愛の日ともいれています。
新しく生まれる・生みだす、新しく始めることを、クリスマスから
新しく始めることのメリットは次の7点です。
1. 変化の対応力がつく
2. 新しい習慣を形作る力ができる
3. 新しい能力が身につく
4. 初心者の気持ちになれる、気持ちがわかる
5. 初心者からみた、良い指導者がわかる
6. 好奇心旺盛、若々しくなる
7. 周囲への影響力が高まる
さらに、あなたの考えている・達成したい未来に近づくことができ
第1回のブログで、私が40歳前後から新しいことを始めた履歴と
チャンスをお話します。(長文ですが、お付き合いください)
●39歳 英語の再挑戦―朝活クラスを初開講させた!
このスタートが、グローバルで活躍する機会をゲットすることにつ
39歳、ベルリッツに通い始めました。営業現場からマーケティン
先輩たちと英語が必要だね、と話していま
しかし、当時のマーケティング部門は大変忙しく、朝8時~22時はバリバリ
会社を引っ張っていくんだという自覚の元、少数精鋭で中期計画や年
英語の学習本を買って自分で細々と学んでいましたが、話す力がつ
確実に学べるのは早朝。当時“朝活”という言葉はなかったですが
この英語の学びを始めたことで、英語で話すことの抵抗がなくなり
●42歳 日米欧プロダクトマネージャーのタスクフォースを提案・共催
2003年に糖尿病領域のプロダクトマーケティングのヘッドにな
当時、アクトスという製品がグローバルではトップ商品、欧米で年間3000
そこで欧米の成功ナレッジや、オピニオンリーダーと
欧の3極プロダクトマネージャー・ミーティング開催を提案。PR
●46歳 2007年 走り始める -マラソン挑戦へ
中野に引っ越したのをきっかけに、近くのスポーツジムに所属し、
40歳ころから“くだらないかもしれないが、意味があるかもしれ
「フルマラソン」に、人生で1回くらいは挑戦してみたいと思うよ
なぜ「フルマラソン」か?
仕事は順調でしたが、家庭のことは妻に任せっきり。妻には大変感
子供たちは転勤にあわせての転校があり、必ずしも学校に馴染んでい
その子供たちに、父親なりに伝えたいことがありました。
・人生って、いつでも新しいことが始められるんだ
・トレーニングして準備すれば“大変タフなフルマラソン”も走りきることができる
・つまずいてもまた走り出せばゴールにたどりつくんだ
という姿を見て感じてもらいたいと思っていました。
5㎞から走り始め、ジムのランニング
走る距離を伸ばし、マラソン関連の本を読みトレーニ
た。
その後、NAHAマラソン、東京マラソン、勝田マラソンなどでサ
九州で働いているときに、指宿、宮崎太平洋、佐賀マラソンなどを
新しく、朝のランニング習慣がつき、体重が75㎏から65㎏へ減
さらに、脳科学によると朝のランニングは、脳由来の神経成長因子
●46歳 Kiku塾(勉強会)を始める
全疾患領域のプロダクトマーケティングのヘッドになりました。
現場MRからマーケティング部門に入った人向けの勉強会Kiku
理論と実践を組み合わせるために、ワークを沢山取り入れました。
人に教えることは、数倍の学びにつながります。自作で教材をつく
学びでつまずく点もわかり、さらなる工夫が必要なこと
また人に教える喜びを体験できました。
●52歳 2013年 サックスを始める
福岡勤務時代、天神を休日に散策。中古のサックスに出会い、価格
支店長として人材育成に関わっているなかで、初心者の気持ちにな
最初、いきなり吹いて音は出たのですが、楽譜は読めない、キーの
1小節が吹けるようになり、次の1小節が吹ける。そして連続して
それが曲全体につながっていくということが学べます。
小さく行動を分析して、小さな行動が出来るようになり、行動が統
営業でも、挨拶から始めて、顧客に質問が出来るようになり、顧客
ダイレクトに質問したり回答したりするではな
合化・レベルアップが進みます。
行動科学・行動分析で学び教えていることのステップが、サックス
生徒のモチベーションの上げ方、小さな行動(1小節)が出来ると
体験レッスンで教えて
別の先生は、簡単なところから教え、楽器をたく
た。
もちろん、私がどちらの先生を選んだかは明らかですね。
新しく始めることは、いつもはプロとして教える立場が、初心者と
一石二鳥以上の効果がありました。
サックスは3回目の発表会を今年の10月に終えて継続しています
何年も継続的に興味を持って続けることの難しさや、新たなことが
●52歳 2014年1月 東京にてKiku塾再開
武田薬品・ヤンセンファーマの有志の要望があり、年間プログラム
勉強会をやろうといってくれたメンバーに大変感謝しています。K
●54歳 2015年 TOEIC 900点に挑戦
外資に移り、上司が外人に。英語を使う仕事が日常的になり、一緒
英語のさらな
900点には一歩及ばず885点でしたが、50歳台でも成長する
●55歳 2016年 青山学院大学 社会情報学部 ワークショップデザイナー育成プログラムで学ぶ
Kiku塾で教え、ヤンセンファーマでトレーニング部門の統括を
大人の学び方、ワークショップのデザインの仕方、振り返り・省察
同期のメンバーとワ
同期および諸先輩方との新しい出会いに感謝。
●57歳 2018年 コーチングの学びを深めるーアナザーヒストリーで学ぶ
コーチング研修やメンタリング研修の実施経験があり、2012年
自分のマネジメントスタ
また青学WSDの仲間に体験コーチングワークショップを実施。そ
プロコーチとしてクライアントを持つな
で学び始める。アナザーヒストリーを選んだ理由は、私がやってきたワークショッ
コーチとして学びながら、自己にコーチがつくことで日々成長していくことを実感できます。
このウエブサイトを構想3か月でほぼ独力でオープンできたのは、
長文に最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
この経験をもとに、
新しいことを始める、新しい習慣をつける人を支援していきます。
具体的には、まずは「新しいことを始める計画」をつくりましょう
1月にマインドマップを用いた計画づくりのワークショップを開催
(イベントページへ)
今後、良い習慣をつくるワークショップも開催予定です。
なかなか「新しいことが始められない人」「一緒にコツコツ進める人が欲しい人」には、
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