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2026年01月31日

整体とピラティスの違い|「楽になる」と「戻りにくくなる」

整体で楽になっても、また戻る…そんな経験はありませんか

整体を受けたあと、体が軽くなったり、痛みがやわらいだり。
「助かった」と感じる瞬間がある一方で、しばらくするとまた同じ場所が気になってくる——。

これは珍しいことではなく、整体とピラティスは“役割”が少し違うために起こりやすい現象です。


整体とピラティスは、どちらも良さがある

まず大前提として、整体もピラティスも、どちらが優れている/劣っている、という話ではありません。
ただ、得意なところが違います。

  • 整体:今あるつらさを「やわらげる」ことが得意

  • ピラティス:つらさを生みやすい「体の使い方」を整えるのが得意

同じ「腰がつらい」でも、見ている方向が少し違うんですね。


違い① 目的の違い(今を楽にする/これからを整える)

整体は、こりや緊張、動きにくさなどを整えて、
“今の状態”を楽にすることに力を発揮します。

一方、ピラティスは呼吸や姿勢、動作を丁寧に見直して、
“戻りにくい状態”をつくることを目指します。

どちらが必要かは、「いま一番困っていること」が何かで変わります。


違い② アプローチの違い(受けるケア/身につけるケア)

整体は、基本的に施術を受ける形です。
自分では動かさなくても、体が整っていく感覚があります。

ピラティスは、やさしい動きが中心ですが、
「自分の体の使い方」を少しずつ覚えていく時間でもあります。

最初は「これで合ってるのかな?」と感じる方も多いですが、
慣れてくると「日常での立ち方や歩き方が楽になった」と言われることが増えます。


違い③ 効果の“感じ方”と“続き方”

整体は「その場で楽になる」実感が出やすいです。
一方で、日常の姿勢や動作が同じままだと、同じ負担がまた積み重なりやすくなります。

ピラティスは「1回での効果」とともに、数日後や日常生活の中で“じわっと楽さが残る”方も多い印象です


こんなふうに考えると選びやすいかもしれません

もし迷ったら、こんな視点で整理してみてください。

整体が合いやすい場面

  • 痛みやこわばりが強く、まず動かしづらい

  • いまの状態を早めに落ち着かせたい

  • 疲労が溜まっていて、体をゆるめたい

ピラティスが合いやすい場面

  • 同じ不調を繰り返しやすい

  • 姿勢や動作のクセを整えていきたい

  • 運動は得意じゃないけれど、無理なく続けたい

  • 体の感覚を取り戻したい(呼吸が浅い、力が抜けない 等)

「どっちか一つ」と決めなくても、
状態によっては、整体で整えつつピラティスで保つ、という組み合わせも自然です。


40代以降は「整えたあと、どう保つか」が大切になりやすい

年齢とともに、疲れの回復や筋肉の付き方が少しずつ変わっていきます。
だからこそ、整えた状態を「保てる」方向に向けていくと、日々の負担が軽くなりやすいです。

無理をする必要はありません。
できる範囲で、少しずつ整えていけば大丈夫です。


まとめ

整体とピラティスは、どちらも体を助けてくれる方法です。
違いは「目的」と「得意なこと」。

  • 今のつらさをやわらげたい → 整体

  • 戻りにくい体の使い方を身につけたい → ピラティス

  • 状態に応じて組み合わせてもOK

今の体調や生活に合わせて、無理のない選択ができると良いですね。


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