
朝起きたときに腰が痛い人の身体に起きていること
朝、目が覚めて身体を起こそうとしたときに、
「腰が固まっている」
「起き上がる瞬間が痛い」
「しばらく動かないと腰が伸びない」
と感じることはありませんか。
寝具が合っていないのでは、と考える方も多いのですが、朝の腰痛は寝具だけが原因とは限りません。
寝ている間は身体を動かす量が減る
日中は歩いたり、立ったり、座り直したりしながら、無意識に身体を動かしています。
一方、睡眠中は同じ姿勢で過ごす時間が長くなります。
もともと背中や股関節が硬い人は、寝ている間に身体がさらに動きにくくなり、起床時に腰へ負担が集中しやすくなります。
股関節が硬いと腰が代わりに動く
起き上がるときには、本来、背骨、股関節、腹部の筋肉が協力して身体を起こします。
ところが股関節や背中が硬いと、腰だけを強く曲げたり反らしたりして起き上がろうとします。
その結果、朝の最初の動作で腰に痛みを感じることがあります。
起き上がる前に身体を少し動かす
腰が気になる人は、急に上体を起こさず、布団の中で次のような動きをしてみましょう。
・膝を軽く曲げ伸ばしする
・両膝を小さく左右に倒す
・息をゆっくり吐く
・横向きになってから腕を使って起きる
大きく動かす必要はありません。
身体に「これから動きます」と知らせるだけでも、起き上がりやすくなることがあります。
朝の腰痛は身体の使い方を見直すサイン
朝の腰痛を、年齢や寝具だけの問題として我慢している方も少なくありません。
しかし、背骨や股関節の動き、腹部の支え方を整えることで、朝の動作が楽になる可能性があります。
ピラティスでは、腰を無理に伸ばすのではなく、呼吸、背骨、骨盤、股関節を少しずつ動かしながら、腰に集中していた負担を分散させます。
朝の腰のこわばりが気になる方は、身体全体の動きを一度見直してみてください。
※強い痛み、足のしびれ、発熱、安静にしていても続く痛みがある場合は、運動を始める前に医療機関へご相談ください。
今日からできる30秒
布団の中で、膝を左右に小さく倒してみましょう。
仰向けで両膝を立て、息を吐きながら膝をゆっくり右へ倒します。
次に左へ倒します。
大きく倒す必要はありません。
痛みのない範囲で、左右に3回ずつ動かしてから起き上がりましょう。
腰だけでなく、骨盤や背中を目覚めさせる準備運動になります。
ピラティス体験レッスンのご案内
身体の不調には、生活習慣、既往歴、身体の使い方など、さまざまな要因が関係します。
RING Tokyoでは、最初から難しい運動を行うのではなく、現在の姿勢や動きを確認し、その方に合わせて負荷を調整します。
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「運動が苦手」
「痛みがあるので不安」
という方も、まずは現在の身体の状態を知るところから始めてみませんか。
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