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2026年10月21日

階段の上り下りがつらくなる本当の原因

階段で息が切れる、膝がつらい、手すりがないと不安。

こうした変化を、脚の筋力低下だけだと思っていませんか。

階段の上り下りには、筋力に加えて、股関節、足首、バランス、体幹の安定性が必要です。

階段の上りと下り。どちらかが苦手という人が少なからずいます。私は下りが苦手です。

上りではお尻と太ももを使う

階段を上るときには、片脚で身体を持ち上げます。

お尻・股関節・太ももが十分に働かないと、上半身を大きく前へ倒したり、手すりを強く引いたりします。

下りでは身体をゆっくり支える

階段を下りる動作では、脚の筋肉を使って身体をゆっくり下ろします。

勢いよく落ちるように下りる人は、脚で体重をコントロールする力が不足している可能性があります。

膝の方向性(ブレ)、骨盤の揺れも影響

膝が内側へ入る、足首が硬い、骨盤が左右に揺れるといった動きも、膝の負担を増やします。

ピラティスでは、片脚で身体を支える練習や、股関節と膝を同じ方向へ動かす練習を行います。

階段がつらくなったら、単に脚を鍛えるだけでなく、身体全体の連携を確認してみましょう。

今日からできる30秒

低い段差に片足を乗せ、体重を移してみましょう。

階段の一段目など、低く安定した場所に片足を置きます。

手すりを持ち、前脚へゆっくり体重を移します。

膝が内側へ入らないよう、つま先と同じ方向へ向けます。

左右3回ずつ行いましょう。

痛みがある場合は、段差を使わず平らな床で行ってください。

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