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2019年03月14日

WS 良い習慣を作るー人生を変える習慣の作り方 実施報告

3月9日に「良い習慣を作るー人生を変える習慣の作り方」を実施しました。

参加者の感想をお届けします。

 

このワークショップの特長は、習慣の身につけ方に対して、自己のタイプを知ることから始まります。参加いただいた人は、その時点で何か新しく始めたい習慣があり、また私も同様ですが、習慣にしたいことに取り組んで途中で挫けた経験を持っています。

 

どうして、私は◯◯を習慣にできないのだろう? という「問い」を持っているのです。

 

その問いの答えの一つとなるのが、自分のタイプを知ることです。

参加者の感想に出てきていますが、私は・・・だから、今までのやり方では習慣化できなかったのだ、ということに気づくことができます。

 

また、大切なのは、習慣化することによる自分自身の目標を描くこと、大切な価値を描くこと、またその目標を達成した時にさらに見える大きな目的や未来を考え、描くことです。コーチとして心がけていることでもあります。

 

次いで、習慣になっていくプロセスの中で障害となりそうなことを予測し、あらかじめ対処法を考えておくこと。

また、現在、習慣になっていることや、必ずやらなくてはならないことの組み合わせで実施することを考えていきます。

ワークショップでは、ステップバイステップに進めていきますので、参加者は理解を深めながら、自分の習慣に取り入れられるという自己肯定感を高めていきます。

 

<参加者の感想>

 

・習慣化したくても習慣化できないこと、その原因を「意識(熱量)の問題」と片付けていた。

感情を一切入れずに適切に順序立てて対処することで習慣化に繋がることを学んだ。

具体的には、「自分の特徴を変える(我慢する、苦になる)」のではなく

「自分の特徴に合ったアプローチ(苦にならない)」があることを学び、

自分にあったアプローチで始めることができました。

 

・新しい習慣を身につけるためには、今までの習慣の傾向を知って、

自分に合った方法で進めていくことがよいと感じました。

将来の姿を思い描くことで、まず最初の一歩を踏み出すことができました。

 

・これまで見につけたいと思っていた習慣がなぜ身についていなかったのかが理解できました。

私の場合は、見につけたいと思っている習慣のリマインド機能がなく、

ついつい忘れてしまうということがわかり、目につくところにリマインドメモを設置することで

今のところ上手く機能し始めています。

また、過度に自分にルールを強いない。できない日がっても自己嫌悪に陥らず、

そんな日もあると自分を許せることも長く続ける秘訣なのだ、とわかり実践しています。

 

習慣に関する名言が、数多く残されています。参考として記します。

 

ブログを読んでいただいた皆様が、新しい習慣にチャレンジして、自分らしく素晴らしい人生をすごしていただけることを期待しています。

良い習慣をつくるワークショップ以外にも、コーチとして良い習慣作りをサポートしていますので、お気軽にご相談してください。 (問い合わせ)

 

<習慣の明言>

  • はじめは人が習慣を作り、それから習慣が人を作る。(ジョン・ドライデン)
  • 心が変われば行動が変わる。 行動が変われば習慣が変わる。 変化するには、 古い習慣を新しい習慣に置きかえねばならない。(W・A・ピーターソン)
  • 習慣が変われば人格が変わる。 人格が変われば運命が変わる。(ウイリアム・ジェームズ)
  • 思いの種をまき、行動を刈り取り、行動の種をまいて、習慣を刈り取る。習慣の種をまき、人格を刈り取り、人格の種をまいて、人生を刈り取る。(サミュエル スマイルズ)
  • 一日一字を記さば一年にして三百六十字を得、 一夜一時を怠らば、百歳の間三万六千時を失う。(吉田松陰)