「100の質問、２つの質問」

「100の質問、２つの質問」

コーチングでは、
コーチの適切な問いかけが重要なポイントになります。

あるコーチングスクールでは、
100の質問を覚えましょう！　と、
テキストに100の質問が書いてあり、
覚えるそうです。

100の質問を覚える。
そして、100の質問をどのように使っていくのでしょうか？

一方、私どもの実施しているリーダーコーチ協会の講座では、

”たった２つの質問”

を重要スキルとして、繰り返し練習していきます。

その

”たった２つの質問”とは、

”もっと詳しく教えて”

”・・・っていうのは”

相手の話した言葉で、
相手の関心の高い言葉を
バックトラックして、

その言葉の後に、

”もっと詳しく教えて！”

”・・・っていうのは？”

を続けていきます。

例えば、
「最近忙しくて、仕事が気になって
よく眠れない日があるのです」

と相手が話せば、

”気になってよく眠れないっていうのは？”

”仕事が気になってるんだ、もっと詳しく教えて”

と相手の言葉を使って、尋ねていきます。

そして、相手が話してくれるので、
またその中の相手の関心の高い言葉を
バックトラックして、

”もっと詳しく教えて！”

”・・・っていうのは？”

と尋ねていきます。

この２つの質問にって、
相手は自分に向き合い、

自分に心に問いかけ、
心の扉を開けて、
答えを自分の中から探していきます。

コーチングの小さな成功は、

相手に小さな気づきがあること。

”もっと詳しく教えて！”

”・・・っていうのは？”

は、相手の小さな気づきを促していきます。

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Kiku塾＆日本リーダーコーチ協会は、
「認定コーチ養成講座」を実施しています。

現在、5期生が学んでいます。

会社などで１オン１を、より実のあるものにしたい方も
受講されています。

営業担当者も学んでいます。

6期生は11月から開講予定です。

お問い合わせは、
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