「劣等感の健全な使い方」

「劣等感の健全な使い方」

劣等感は、感じてはいけないものと思い込んでいる人がいます。

劣等感は、何かと比較して、自分の中のことが劣っていると感じる感情です。

ものごころがつき始めると、
劣等感も生まれるともいわれています。

人は誰でも、劣等感を感じます。

大切なことは、
この感じた劣等感をどう活かすかです。

劣等感には、比較対象があります。

例えば、仕事で必要な能力が劣っている。

人に伝える力が弱い。

業務の専門知識が少ない。

文書を読むスピードや理解力が足りない。

英語が聞き取れない、話せない。

企画力が足りない。

アイデアが出てこない。

パワーポイントやエクセルが苦手だ。

誰もが、今ここの時点で、
不足していることを持っています。

不足しているという劣等感を感じながら、どう活かすか?

ある人は、劣等感を感じて、
自分の成長を、ある分野で諦めます。

諦めたことは悪くありません。

自分が得意である、強みを活かす分野で成長しようと決めて、動き始めます。

劣等感の健全な使い方です。

一方で、諦めたことを他者のせい(誰も教えてくれない、親切な人がいない)や
環境のせい(生まれたところが悪い、忙しくて時間がない、彼とは体力が違う)にして、
動き出さない人がいます。

劣等感の不健全な使い方になります。

不足して劣等感があるものの、
仕事で避けては通れない能力であるならば、
少しでも能力を高めようと、
日々に行うことを決めてコツコツと取り組む。

劣等感の健全な使い方です。

他者と比較して、劣等感を感じる。

誰にも起きます。

そして、劣等感を健全にするには、
劣等感を感じる今の自分の状態を受け止めて、
理想の自分を思い描く。

その理想の自分と、現在の自分の状態を比べて、
理想の状態に向かって、一歩ずつ進んでいく。

いきなり理想の状態にはなれません。

理想に向けて、劣等感を感じながらも一歩一歩進む。

1日1日を、成長し続ける自分を感じる。

劣等感が、成長感に変わっていきます。

英語ではGrowth Mind (Mindship)と言います。

劣等感は、成長を生み出す原動力になります。

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