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2023年01月24日

「劣等感の健全な使い方」

「劣等感の健全な使い方」

劣等感は、感じてはいけないものと思い込んでいる人がいます。

劣等感は、何かと比較して、自分の中のことが劣っていると感じる感情です。

ものごころがつき始めると、
劣等感も生まれるともいわれています。

人は誰でも、劣等感を感じます。

大切なことは、
この感じた劣等感をどう活かすかです。

劣等感には、比較対象があります。

例えば、仕事で必要な能力が劣っている。

人に伝える力が弱い。

業務の専門知識が少ない。

文書を読むスピードや理解力が足りない。

英語が聞き取れない、話せない。

企画力が足りない。

アイデアが出てこない。

パワーポイントやエクセルが苦手だ。

誰もが、今ここの時点で、
不足していることを持っています。

不足しているという劣等感を感じながら、どう活かすか?

ある人は、劣等感を感じて、
自分の成長を、ある分野で諦めます。

諦めたことは悪くありません。

自分が得意である、強みを活かす分野で成長しようと決めて、動き始めます。

劣等感の健全な使い方です。

一方で、諦めたことを他者のせい(誰も教えてくれない、親切な人がいない)や
環境のせい(生まれたところが悪い、忙しくて時間がない、彼とは体力が違う)にして、
動き出さない人がいます。

劣等感の不健全な使い方になります。

不足して劣等感があるものの、
仕事で避けては通れない能力であるならば、
少しでも能力を高めようと、
日々に行うことを決めてコツコツと取り組む。

劣等感の健全な使い方です。

他者と比較して、劣等感を感じる。

誰にも起きます。

そして、劣等感を健全にするには、
劣等感を感じる今の自分の状態を受け止めて、
理想の自分を思い描く。

その理想の自分と、現在の自分の状態を比べて、
理想の状態に向かって、一歩ずつ進んでいく。

いきなり理想の状態にはなれません。

理想に向けて、劣等感を感じながらも一歩一歩進む。

1日1日を、成長し続ける自分を感じる。

劣等感が、成長感に変わっていきます。

英語ではGrowth Mind (Mindship)と言います。

劣等感は、成長を生み出す原動力になります。

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@mackikuoka

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