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2026年02月15日

腰に負担をかけない正しい身体の使い方(腰痛・ぎっくり腰予防の動き方)

「腰を守ろう」とするほど、腰に負担が集まる

「また腰が不安になってきた…」
痛みがあると、つい腰を守ろうとして動きが小さくなりますね。
私も以前は、立つ・座る・物を拾う――そんな日常の動作が怖くなる時期がありました。
でも振り返ると、腰そのものよりも「腰に負担が集まる動き方」が続いていたことが大きかったのだと思います。

腰に負担を集めないための基本を、できるだけわかりやすくまとめます。


腰に負担が集まる典型パターン(よくあるNG)

1)前かがみ=腰だけで曲げている

床の物を拾うとき、腰(背骨)だけを丸めて拾う癖があると、腰にせん断力がかかりやすくなります。

2)立ち上がり=腰を反って勢いで起きる

椅子から立つときに、上体を反らせて起きると腰の圧が増えます。
「腰で起きる」動きになってしまうからです。

3)呼吸が浅い=体幹が働きにくい

体幹は呼吸と連動します。
息が浅いと、腹圧(お腹の内側の支え)が入りにくく、腰が不安定になりやすいです。


正しい方向性は「腰を使わない」ではなく「腰に負担を集めない」

腰を全く使わないのは不可能です。
大事なのは、腰の役割を減らし、股関節と体幹に仕事を渡すこと。

  • 股関節(お尻):動作の主役(曲げる・伸ばす)

  • 体幹(お腹):支える(腹圧で安定)

  • 背中(肋骨):呼吸で広がりを作る(動きの余裕)


今日からできる「腰を守る3つのコツ」

コツ1:物を拾うときは「股関節から折る」

腰ではなく、骨盤ごと前に倒すイメージ。
膝は少し曲げてOKです。

コツ2:立ち上がりは「足裏とお尻で床を押す」

反って勢いではなく、足裏とお尻の下部で床を押して立つ。
目線をやや前に置くと自然にできます。

コツ3:吐く息で「肋骨を閉じる」

息を吐くときに、肋骨が横に広がりっぱなしの人は多いです。
吐く息で肋骨が少し閉じると、お腹の支えが入りやすくなります。


1分セルフ練習(腰が不安な人向け)

  • 立った状態で、足裏3点(かかと・親指つけ根・小指つけ根)を感じる

  • かかとを押して立った時に、お尻の下部に力の入るポイントを感じる。

  • 股関節から軽くおじぎ(腰を丸めない)を5回

これだけでも「腰に負担を集めない感覚」が作りやすいです。


まとめ

腰痛は「腰が弱い」だけではなく、腰に負担が集まる使い方が原因になっていることが多いです。
腰を守るには、股関節・体幹・呼吸の連動を取り戻すことが近道です。


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腰が不安な方ほど、自己流よりも「安全に負担を分散する動き」を先に体験するのがおすすめです。
体験レッスンでは、痛みの程度や生活動作に合わせて無理なく調整します。

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