書評
BOOK
2021年04月26日

【書評66】「コーチング脳」の作り方 宮越大樹

コーチングを広める、聴く力を高めることを普及する、

という事業を始めることに、私を連れていってくれた人、

私のコーチングの師匠 アドラー心理学に基づくコーチングを教えている

”宮越大樹” さんの本です。

人は主体的に歩くことができる、

成長に向かって進むことができる。

「考え方」と「行動」はいつでも選び直せる、

自分で選んで進んでいくことができる。

アドラーが大切にしている考え、

コーチとしての考えが第1章に記載されています。

そして、そのコーチと共に進むと何が起きるか?が書かれているのが、

第5章 コーチングの可能性に触れる 258ページから

第6章 制約のない未来に触れる 288ページから

できるだけ多くの人に読んでいただきたい、

何度も師匠から聞いた話ですが、

本で読んでも感動です。

涙腺が敏感になります。

特に感動の第5章、第6章を読んで、そして第1章に戻り

自分を見つめながら読んでいただけると嬉しいです。

そして、一人でも多くの人が、

コーチング的な考え、コーチに触れて、

あなたの目的に向かって、素晴らしい人生を歩んでいただくことを

期待しています。