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2019年06月11日

医薬系専門誌 月刊ミクスに連載が始まりました

主に製薬企業向けの専門誌である月刊ミクス6月号に、

連載記事が掲載されました。

タイトルは「いまだからこそMRの価値を高めよう」。

医療用医薬品の営業職であるMR(Medical Representative)の価値を高めることが、

より良い医療を適切にかつ迅速に普及していくことにつながると確信しています。

この提言を6回の連載でお伝えしていきます。

医療用医薬品の普及促進にとって大切なこと、

を多くの方に伝えたいと長年、思っていました。

この機会を与えていただいた皆様に、感謝、感謝です。

主宰しているKiku塾で、MR向けの講座を学ばれた方には繰り返しお話している内容です。

記事は専門誌への掲載であり、またオンライン記事では有料会員向けのコンテンツですので、

誰もが見ることはできませんが、少しだけエッセンスをご紹介いたします。

テレビの医療系ドラマで、MRという営業職が出てくる場面があり、

医師たちと懇談している場が多いようですが、

現在では、懇談の場は禁止され、「より良い医療を適切に、かつ迅速に普及する」ことに

取組んでいます。

患者さんに直接触れ合う機会は原則ないのですが(直接の紹介は法律で禁止)、

会社名の名札をつけて医療機関にいると、

「あなたの会社のくすりで良くなったのよ!」と

直接言われる経験があります。

医師や医療者からも、感謝の言葉をいただくことがあります。

(転勤時に、感謝状をいただいたことがあり、大切に残しています)

<連載記事から抜粋して、紹介します>

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MRの目指す姿とは何であろう。

ひとつめは、地域社会・地域医療に向き合うMRである。

地域医療の課題をとらえて、迅速に課題解決に向けて動くことができるMR。

ふたつめは、地域のみならず、

医療の臨床課題をとらえて、適正な提案ができるMRである。

MRは、とくに新薬や新しい臨床試験等の情報等をより早く、より正しく、

より多くの医療関係者に提供することができる。

その役割は社会貢献に直接つながっている。

MRがその存在に自信を持ち、医療に十分貢献できる欠かせない存在であることを

認識して日々活動すること、

それこそが「良い医療を適切に迅速に普及する」ことにつながる。

そして、MRが真の医療の担い手として、

社会に認められ活躍できる場が広がっていくことになる。

リアルワールドエビデンスといわれて、

医療データや文献をAIを用いて解析すれば

相応しい患者像が判ってくる時代になると予測されています。

しかしながら新発売時は開発治験の症例条件を限った

きれいなデータのみが整備され、

その後多種多様のリアルワールドの症例数が集まってきます。

その期間の情報提供活動、医療者との対話は誰が行うのでしょうか。

その時点で考えられる最適な患者さんへの提案は誰が考え、誰が行うのでしょうか。

医療現場の近くにいるMRが、臨床現場をもっと学び、

医師の治療選択の考え方を学び、医師と対話することで、

薬剤の最適な患者さんが見つかり、それが広がっていきます。

医療現場の近くにいるMRこそが、Drと対話することで

「いまここ」の臨床課題を把握し、適正かつ適切な情報を提供でき、

患者さん一人一人の課題を解決する一助となることができるのです。

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連載で紹介する内容は、以下のものです。ご期待ください。

2回目:医療の臨床課題を把握する、地域の医療課題を捉える、

Patient JourneyとBuying Processについて

3回目:製品の特徴を、顧客ベネフィットに置き換える

4回目:行動経済学、医師・MRの思い込み・バイアスの発生とそのコントロール

5回目:3回の訪問で新規処方(新規患者像の処方)に結びつける方法

6回目:新薬を早く市場に導入するためにキャズム理論を活用する、

MRの価値を高める活動を定着させるためのマネジメント方法、とまとめ

ミクス編集長および編集部の皆様、Kiku塾で共に学んできた人のおかげでの掲載です。

感謝感謝です。